金桂地球を訪れている火星のかけらが金平糖のように木々に鏤められている。おきみやげ? 匂いが前からさきに来たと思ったら もう後ろに去っていってしまう。木がどこにあるかわからないまま香りを楽しんでいた。 今夜はゆっくり歩いて目を凝らして来たら 駅から家まで4本以上は金木犀が家々の垣根に咲いていた。 もうすこししたら アスファルトに花が敷きつめられるだろう。 金木犀は夜の方が芳しい。 朝は光で香りが拡散されてしまうのかな。朝のほうが淡い香りだ。 今日は 家から駅まで5、6軒もの庭の垣根に植わっているのを見ながら行った。 桜並木の道が秋は金木犀の香りにあふれている。 Copyright 2003-2007 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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